打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

徳川家光は「ヘタウマ」画家? 水墨画を公開へ

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/12/20 11:41:38 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

徳川幕府の礎を築いた3代将軍家光の水墨画2点の実物が来年3月、東京・府中市美術館の「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」展で初めて公開される。家光の作品はこれまで10点弱しか見つかっていないが、いずれも素朴な画風だといい、金子信久学芸員は「意図して下手に描いたのかはわからないが、これが家光のスタイルだった」と話す。


東京都文京区の養源寺に保管されていた「木兎(みみずく)図」はとぼけた表情を向け、数年前に京都で見つかった「兎(うさぎ)図」は、大きな黒目で切り株の上にちょこんとたたずむ。兎図が表装された掛け軸には、葵(あおい)の紋があしらわれている。美術館によると、家光は政務の傍ら絵をたしなみ、家臣に作品を与えることもあった。


本展は3月16日から5月12日まで。長沢芦雪(ろせつ)や伊藤若冲、仙厓(せんがい)義梵(ぎぼん)らの作品も含め44点が初公開という。(森本未紀)





打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口