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学童保育の待機児童数、過去最多に 4~6年生が増加

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/12/28 17:18:34 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

共働き家庭などの小学生が放課後を過ごす学童保育(放課後児童クラブ)の5月1日時点の待機児童数は、前年同期より109人増の1万7279人だった。利用登録している児童数は6万3204人増の123万4366人。待機児童数も登録児童数も過去最多だった。厚生労働省が28日、発表した。


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学年別の待機児童数をみると、1~3年生は669人減の8796人、4~6年生は778人増の8483人だった。厚労省の担当者は「2015年に学童保育の対象者を『おおむね10歳未満』から『小学年』に広げたことで高学年のニーズが高まり、全体の待機児童数の増加につながった」と分析する。


都道府県別の待機児童数は、東京都が3821人で最も多く、埼玉県1657人、千葉県1602人と続いた。


政府は2019年度から21年度までの3年間で、約25万人分の受け皿を整備する目標を掲げている。





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