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幸運授かる玉、締め込みで争奪 福岡・筥崎宮で玉せせり |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/1/4 8:09:49 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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福岡市東区の筥崎宮(はこざきぐう)で3日、新春恒例の神事「玉せせり」があった。氏子ら約330人が締め込み姿で参加。初詣客が見守るなか、触れると幸運を授かるという木製の玉(直径28センチ、重さ8キロ)を奪い合った。 玉はお神酒を注いで清められ、筥崎宮から約250メートル離れた末社の玉取恵比須神社へ。そこから引き返す形で、子どもから大人へと競り合いを繰り広げた。楼門で待つ神職に玉が手渡されると熱気は頂点に。浜組と陸(おか)組に分かれて一年を占う習わしで、浜組が玉を納めて「豊漁」と出た。 初めて参加した団体職員の松村健作さん(33)=北九州市若松区=は「始まると体が熱くなり、自然に『オイサ!』と声が出た。いい年にしたい」。(貞松慎二郎)
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