打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

eスポーツで世界一へ 「落ちこぼれ」のガチな挑戦

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/1/15 11:56:38 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

西鉄二日市駅(福岡県筑紫野市)から徒歩1分。雑居ビル2階の扉を開けると、暗闇の中でパソコンの画面が浮かび上がっていた。音楽も流れない店内では、ヘッドホンをして画面に話しかける若者の声だけが静かに響く。


2018年6月にオープンしたeスポーツ専用のネットカフェ「SG.LAN(エスジーラン)」。


スポーツのアジア大会で公開競技に採用され、国内では「eスポーツ元年」とも言われる年にオープンした店には、対戦型のゲームを楽しめる最新型パソコン40台が備えられている。


始めたのは岩元良祐さん(29)と松本孝眞さん(27)。2人は学生時代、オンラインゲーム「メタルギアオンライン」で全国屈指のチームに所属していた。


松本さんは「何度も全国1位になり、十分プロとしてやっていける実力はあった。だけど、当時、プロとして食べていける土壌がなかった」と振り返る。


ようやく訪れた時代。だが、とっさの判断力や瞬発力が問われるeスポーツの第一線で活躍できるのは「25歳ぐらいまで」と松本さんは冷静に分析する。「むしろ、若い世代にプロとして活躍できる環境を整えてあげたいと思った」


鹿児島県霧島市で水産会社を営む岩元さんが、店の運営会社「Sengoku Gaming(戦国ゲーミング)」を17年に立ち上げ、松本さんは若者のサポート役を買って出た。



午後4時、店に4人の若者が集…





打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口