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三浦雄一郎さんルート変更 南米最高峰、22日に登頂へ

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/1/17 11:12:18 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

南米大陸最高峰アコンカグア(標高6961メートル)の登頂とスキー滑降に挑むプロスキーヤー三浦雄一郎さん(86)の遠征で、三浦さんの事務所「ミウラ・ドルフィンズ」は16日、予定ルートを変更すると発表した。当初登るルートとしていた氷河の状態が不安定で登山に適さないと判断。一般的な尾根伝いのルートに入って山頂をめざす。


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アコンカグアと装備の詳細に迫る


当初は山頂付近に残るポーランド氷河を登る予定だった。だがルートを視察した遠征隊メンバーや現地ガイドが、氷河のところどころが非常に硬くなっていることなどを確認し、代わりのルートを検討した。予定通り進めば、登頂は現地時間の22日になる。


変更後の計画では、三浦さんは、滞在している標高4200メートルのベースキャンプから18日にヘリコプターで発ち、標高5580メートル付近で降り立つ。その後、尾根伝いの一般的なルートに向けて歩き、先に歩いて登る次男の豪太さんら遠征隊メンバーと合流。標高5870メートル付近にテントを張って宿泊する。19日から、高度を徐々に上げながら3泊して移動し、22日の登頂をめざす。


氷河の状態を考慮し、スキー滑降は頂上付近ではなく、下山途中の別の斜面で24日に試みる。その後、標高5500メートル付近からヘリでふもとまで下山する。


登山活動の中心となる登攀(とうはん)リーダーの倉岡裕之さん(57)は「年齢を考慮し、まずは登頂するために検討した結果だ」と説明。三浦さんは「体力に合わせて決めていただいており、登頂への期待が高まってきた」と話している。(金子元希)





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