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ロシアがカニ7.5トン没収 拿捕された島根の漁船から

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/2/5 8:57:04 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

日本海で操業していた島根県のカニかご漁船・第68西野丸(利見秀治船長、乗組員10人)をロシア警備当局が拿捕(だほ)した問題で、ロシア連邦保安局(FSB)は4日、第68西野丸の船内から生きたカニ約7・5トンを没収したと発表した。


タス通信によると、FSBの広報担当者は、第68西野丸がロシアの排他的経済水域(EEZ)で操業した疑いがあると説明。没収したカニは約3900万ルーブル(約6500万円)相当で、漁に使用したカニかご206個も見つかったとしている。船は現在、ナホトカの港にあるという。


モスクワの日本大使館によると、ウラジオストクの日本総領事館の職員が2日午後に船員と面会し、健康状態などに問題ないことを確認したという。(モスクワ=石橋亮介)





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