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品質データ改ざんで罰金5千万円 三菱マテリアル子会社 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/2/6 8:40:22 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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三菱マテリアルの子会社3社が品質データを改ざんしたとして不正競争防止法違反(虚偽表示)の罪に問われた事件で、東京簡裁は5日、ダイヤメット(新潟市)と前社長・安竹睦実被告(60)に対し、それぞれ求刑通りの罰金5千万円と罰金200万円の判決を言い渡した。中谷雄二郎裁判官は「納期を守ることを最優先にした結果、未検査や改ざんを常態化させていた」と述べた。起訴された子会社3社のうち判決が言い渡されたのは初めて。 判決によると、安竹前社長は従業員と共謀して2017年1月~18年1月、自動車向け金属部品について、寸法を書き換えたり所定の検査をしなかったりして虚偽の検査書79通を作った。中谷裁判官は「不適合品を自動車に組み込ませてメーカーの信用を傷つけ、製造業全体への信用をも失墜させかねない事態を招いた」と指摘した。 今月6日には三菱アルミニウム、8日には三菱電線工業と前社長の判決が言い渡される予定。(阿部峻介)
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