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「ひもが自殺連想させる」と新作批判 バーバリーが謝罪

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/2/21 18:13:29 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

英バーバリーが17日に発表した新作パーカのデザインが「自殺を連想させる」として批判され、同社CEO(最高経営責任者)やデザイナーが謝罪した。パーカのひもの先が環状になっていたことが問題視された。


「黒人侮辱」と批判、プラダが製品撤去 厚い唇のキャラ


同じショーで別の服を着たモデルのリズ・ケネディさんが「なぜ首つりのロープ? バーバリーのようなブランドが、そのようなことをするとは」とインスタグラムで指摘。ケネディさんは家族を自殺で失った経験があるという。ショー会場で問題提起したが聞き入れられず、天井にもひもがつるされていたと明かした。


同社のマルコ・ゴベッティCEOは「我々は間違いを犯した。反省しており、今回のことを教訓にして、二度と繰り返さないようにする」と謝罪した。バーバリー・ジャパンは「配慮に欠けていた。問題のパーカは即座にコレクションから削除した」としている。


高級ブランドの製品がSNS上で問題になり、謝罪に追い込まれるケースが相次いでいる。昨年12月には黒い体に分厚い赤い唇のプラダのキャラクター、今月には首の部分に赤い唇をあしらったグッチの黒いタートルネックセーターがいずれも「黒人差別だ」と指摘され、販売を取りやめている。(後藤洋平)





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