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「体を張った守り」で決勝王手 負ければ廃部の日本製紙 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/2/25 11:36:04 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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(24日、アイスホッケー・アジアリーグ・プレーオフ準決勝第2戦 日本製紙2―1デミョン) 廃部の日本製紙が連勝、決勝へ王手 アイスホッケー 2373人と大勢のファンで埋まった試合後のヒーローインタビュー。第3ピリオド(P)1分過ぎに決勝点を挙げたFW大津晃介が、勝負のあやを端的に言った。「チーム全員で我慢して最少失点に守り切ったのが勝因」 4時間半近く戦った昨夜の戦いから、疲れは抜けていない。第2Pに追いつかれたのは、一時退場者を出した間だった。集中力が問われたのは、第3Pの10分過ぎ、反則を重ねて2人の一時退場者を出した局面だ。GKを含めた4人が体を張り、続けざまのピンチをしのいだ。 数的不利な局面での守りについて、小林監督は情報分析に基づく確かな自信がある。「相手の攻撃パターンを理解し、どこからシュートを打たせるかをチェックしている。そして、体を張った守り。その二つが機能している」。リーグ1位のデミョン(韓)相手に決勝進出に王手をかけ、小さくうなずいた。 残りの3戦は、すべて敵地の韓国・仁川(インチョン)で戦う。1勝もできなければ、今のチームの運命は終わる。「決勝で、必ずまた、このリンクに戻ってきたい」。大津の言葉に熱がこもる。「氷都」釧路のファンも、地元での雄姿を楽しみに待っている。(笠井正基)
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