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「憲法守れ」ボリビアで集会 4期目めざす大統領に抗議

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/2/26 18:36:18 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

10月に大統領選が予定されている南米ボリビアで、4期目をめざすモラレス大統領に対する抗議集会が開かれた。憲法では、再選は1回のみと定めており、参加者たちは「憲法の規定を守れ」などと訴えた。


東部の商業都市サンタクルスでは21日夕、約1万人が「ボリビアはノーと言う」などと書かれたプラカードを持ち、市中心部をデモ行進した。抗議集会は21日までにボリビア各地で開かれた。


ボリビアでは3年前のこの日、4期目をめざすモラレス氏が、憲法の再選規定の撤廃を求め、国民投票を実施。反対が51%で否決されたにもかかわらず、モラレス氏は4期目出馬を表明し、最高裁や選挙当局もこれを承認した。


モラレス氏は、ボリビア初の先住民出身の大統領として2006年に就任した。デモに参加した大学生、リンベル・カバジェーロさん(20)は、先住民と白人を祖先に持つメスティーソ。先住民出身のモラレス氏を支持してきたが、「民主主義を守るために来た。このままでは独裁政権のようになってしまう。先住民の権利は重要だが、憲法も大事だ」と語った。


ボリビアでは長年、人口5%ほ…





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