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「安楽死」語った植松被告 障害ある子もつ記者の肉薄

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/3/2 14:44:09 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

重度の自閉症の長男を持つテレビ局の記者が、相模原障害者施設殺傷事件の植松聖被告と面会を重ねたドキュメンタリー番組「SCRATCH 差別と平成」が、4日午前1時からTBSラジオなどで放送される。19人が犠牲となった事件を通じて、「差別とは」「障害とは」を問いかける内容になっている。


制作したのは、RKB毎日放送(福岡市)東京報道部記者の神戸(かんべ)金史(かねぶみ)さん(52)。神戸さんは「障害者は不幸を作ることしかできません」という植松被告の言葉に「心の中をやすりで削られているような感覚」に襲われた。Facebookに詩『障害を持つ息子へ』を投稿、広く拡散し、曲となり、本としても出版された。


障害者の親だと明かしたうえで、被告に手紙で面会を申し込んだところ、返信で「もちろん自分の子どもが可愛いのは当然かもしれませんがいつまで生かしておくつもりなのでしょうか」と返事があった。面会も6回重ねた。番組では、被告が神戸さんに「息子さんは安楽死させるべきでした」と言い、事件の動機を語る姿を再現する。


神戸さんは「『植松被告の気持ちがわかる』という人たちに、いつでも誰でも排除の対象になりえるということを感じてほしい」と話している。RKBラジオ(北部九州)では5日午後8時15分から放送される。(青木美希)





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