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後悔なく生きる、戦地取材で痛感 LGBT公表して出演

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/3/7 19:36:27 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语



日本テレビプロデューサーの谷生俊美さん=山本和生撮影



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3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」です。男女格差が大きいとされる日本を、若い人たち、とりわけ女の子たちが、性別にとらわれず生きることができる社会に――。日本テレビ社員の谷生(たにお)俊美さんは2018年、報道番組「news zero」に出演し、自らがトランスジェンダーであると公表しました。特派員として働いた中東で戦地やテロの取材を経験し、「自分らしく幸せに生きる」と心に決めたのです。


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若い頃からセクシュアリティーの模索が続いていました。色々な人と友達になっても、ロールモデルが見いだしにくかったんです。周囲の声も気になりました。


日本テレビの報道局で働いていて、31歳から5年間、特派員としてエジプトで過ごしたことで答えが明確になりました。カイロ支局では日本人が私ひとりで、自分と向き合う時間が増えました。人生について考える時期に、エジプトにいて、1人でずっと考えた。




日本テレビプロデューサーの谷生俊美さん=山本和生撮影



同時に、取材で人の命について考えさせられることが多かった。テロや戦争の現場で、何度も取材をしたんです。


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