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福岡の音楽の殿堂・九電体育館閉館 「伝説」語る特番も

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/3/12 17:38:27 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

クイーン、カーペンターズ、エアロスミス、矢沢永吉……。名だたるアーティストが熱演を見せた、かつての音楽の殿堂「九電記念体育館」(福岡市中央区)が今月末で閉館し、55年の歴史に幕を下ろす。「当時の熱気をよみがえらせよう」と地元のラジオ局が相次いで特別企画を催す。


九電記念体育館は、市営地下鉄七隈線「薬院大通駅」から近い場所にある。1964年に開館し、特に70~80年代は福岡スポーツセンター(現在のソラリアプラザ)とともに、福岡における音楽の殿堂だった。


だが、80年代に入って福岡サンパレスや福岡国際センターといった大規模な施設が誕生し、その役目は徐々に薄れていった。


体育館の建物部分は2003年に九電から福岡市に譲渡され、土地は民間所有に。閉館は、後継施設である福岡市総合体育館(同市東区香椎照葉)の開館に伴うものという。


「映画『ボヘミアン・ラプソデ…





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