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紀平、公式練習でトリプルアクセル 坂本は仕上がり順調

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/3/22 14:08:41 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

フィギュアスケートの世界選手権第3日は22日、さいたまスーパーアリーナで女子の公式練習があった。


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紀平梨花、「鬼門」のSP トリプルアクセルが決まらず


昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルに初出場で優勝したショートプログラム(SP)7位の紀平梨花(関大ク)は、SPで失敗したトリプルアクセル(3回転半)の調整に時間を割き、7本着氷させた。曲をかけた練習では、冒頭の3回転半につける3回転トーループで転倒したが、後半の3連続ジャンプはきれいに着氷した。


SP2位の坂本花織(シスメックス)は、曲をかけた練習で、3回転フリップ―3回転トーループや2回転半からの3連続ジャンプを決めるなど順調な仕上がりだった。


SP8位の宮原知子(関大)は、SPで回転不足をとられた3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプに集中していた。曲をかけた練習では一つ目の3回転ルッツでつまった。その後は3回転ルッツを何度も確認していた。


海外勢では、SP首位のアリーナ・ザギトワ(ロシア)が連続3回転ジャンプを何度も着氷し、安定していた。SP3位のエリザベート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)は4回転サルコーに挑戦していた。


女子フリーは22日午後5時半から始まり、日本勢は午後7時35分ごろに始まる第3グループから登場する。宮原が17番(午後8時14分ごろ)、紀平が18番(午後8時22分ごろ)、坂本は最終グループで22番(午後9時2分ごろ)滑走で登場する。





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