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「いきなり!」改め「ペッパーランチ」がNY進出 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/3/22 15:40:01 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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客が自分で肉を焼き上げる日本発のステーキチェーン「ペッパーランチ」が21日、米ニューヨーク初の店舗をマンハッタン中心部に開店した。運営する外食大手ペッパーフードサービスは、ステーキ店「いきなり!ステーキ」をマンハッタン内に11店舗まで急拡大させたものの苦戦し、うち9店の閉店に追い込まれていた。この一部を衣替えしてステーキの本場に再挑戦する。 「『いきなり!』では皆さんに心配をかけた。反省を踏まえて、じっくりと広げていきたい」 ペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長は開店あいさつでこう語った。「いきなり!」は厚切り肉を客の目の前で切り分け、量り売りで提供するスタイルで知られる。2017年にニューヨークに進出して店を一気に増やしたが、ステーキ店なのかファストフード店なのかの軸が定まらず「お客様を混乱させた」(一瀬社長)。食べて帰るまで時間がかかるのも、忙しいニューヨーカーに敬遠されたと分析している。 閉店させる「いきなり!」9店のうち2店を、価格帯が安くファストフードとしての性格がより強い「ペッパーランチ」に改装し、手軽さをアピールして集客をめざす。「いきなり!」の失速を教訓に、店の拡大は急がない方針だ。 ペッパーフードサービスは18年秋、日本の飲食チェーンとしては初めて米ナスダック市場に上場し、米国市場に浸透しようとしている。今夏には米ラスベガスにも新店舗を出す計画。「ペッパーランチ」は日本のほかインドネシアやシンガポールなど16カ国に計約480店を展開している。(ニューヨーク=江渕崇)
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