打印本文 关闭窗口 |
||
「あいつは上ずる」完封導く地面すれすれミット 高松商 |
||
| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/3/24 7:23:27 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
(23日、選抜高校野球 高松商8―0春日部共栄) ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」 地面すれすれまで上体を低くしてミットを構え、エースに球を要求した。「あいつは気持ちが高ぶりすぎると球が上ずる。だから、低く低くと」。五回2死一、三塁。高松商の捕手・新居(にい)の狙い通り、香川の直球がそのミットをたたく。黒川を見逃し三振に仕留め、ピンチを脱した。 カーブ、スライダー、スクリュー……。香川は5種類の変化球を操る左腕で、「どのサインを出すかめっちゃ迷います」と新居。捕手になり立ての1年の冬は、首を振られて怒られてばかりだった。それから1年あまり。配球の本を読んだり打者を研究したりするだけでなく、香川の性格を知るために授業中の様子や私生活にも目をこらした。 相手に的を絞らせないリードで13奪三振に導き、盗塁も二つ刺した。打撃で4安打したことより、うれしいのは完封勝ちだ。なにより、「サインにほとんど首を振られませんでしたからね」と笑った。(山口裕起) ◇ ○香川(高) 序盤は変化球、途中からは直球主体で的を絞らせず。観察眼が光った。「自分で考えるようになり、投球の幅が広がった」
|
||
打印本文 关闭窗口 |