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横浜・及川、突如乱れた制球 フォーム固まらず短い春 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/3/25 16:03:46 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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(24日、選抜高校野球1回戦 明豊13―5横浜) ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」 短い春だった。最速153キロを誇り、大会ナンバーワン左腕といわれた横浜の及川(およかわ)雅貴(3年)が初戦で散った。 4点リードの三回、突如乱れた。直球が指に引っかかったかのように低めに外れ、先頭打者から2連続四球を与えた。犠打を挟んでの3連打に失策も絡んで追いつかれた。得意のスライダーも打たれた。さらに2死二塁から暴投と内野安打で勝ち越しを許し、降板を告げられた。 「自分の持ち味であるまっすぐを、投げるべき場所に投げられなかった。試合のなかで波が出てしまうもろさを改善できていなかった」。そう唇をかんだ。 昨夏の甲子園、先発した2回戦の花咲徳栄(とくはる、北埼玉)戦は七回途中まで投げ、被安打7、4四死球、4失点。昨秋の関東大会でも準々決勝の春日部共栄(埼玉)戦で3連続四球に本塁打2本などで三回途中までに5失点。チームは2―9でコールド負けした。 安定感が課題と自覚し、冬の間にフォームの改善などに取り組んできた。しかし、「まだ固まりきっていなかった。メンタル面にも課題があると思う」と及川。 初めてエースナンバーを背負った甲子園のマウンドだったが、立てた時間は短く、ほろ苦い思いが残った。平田徹監督は「あれだけの逸材。時間をかけてでも、勝てる投手に成長させないといけない」と語った。 一回、146キロの球速表示に4万1千人が入った球場は大きくどよめいた。多くの高校野球ファンが、この逸材のこれからを楽しみにしている。(竹田竜世) ◇ ●平田監督(横) 「4点を先行したのに流れをものにできなかった。及川は、制球が乱れる悪い部分が出てしまった」
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