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タクシー10人死傷事故、元運転手に禁錮5年6カ月判決

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/3/27 15:20:35 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

2016年12月、福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突っ込み、3人が死亡、7人が重軽傷を負った事故で、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)罪に問われた元タクシー運転手の松岡龍生(たつお)被告(66)の判決が27日、福岡地裁であった。平塚浩司裁判長は、禁錮5年6カ月(求刑禁錮7年)を言い渡した。


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起訴状によると、松岡被告は16年12月3日、博多区の路上でタクシーを暴走させ、近くの原三信病院に突入。同区の花田盛幸さん(当時44)と妻の美佐代さん(同44)、遠藤一行さん(同53)を死亡させ、7人を負傷させたとされる。


検察側は、松岡被告がブレーキと間違えてアクセルを踏んだと指摘。「車両に異常はなく、過失しか想定できない」と主張した。


弁護側は「ブレーキを踏んだが、全く踏み込めなかった」と反論。車両に不具合があったとして無罪を求めていた。





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