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「頼もしく、賢明な判断だ」 財務省の新人に官房長訓示 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/4/1 17:16:20 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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昨年、「森友問題」の公文書改ざんやセクハラ問題など不祥事に揺れた財務省は1日、一般企業の入社式に当たる訓示式を開いた。矢野康治官房長は「財務省は1年前の不祥事から再生途上。強い正義感と強い使命感を持って、立派な公僕になって」と語りかけた。 新たに採用された職員ら51人が参加した。不祥事のさなかに就職活動をした新人らを前に矢野官房長は「みなさんは悩ましい思いをする場面もあったかと思う」としたうえで、「財務省を選んでいただいてありがたく、頼もしく、また賢明な判断をしていただいた」と続けた。「一緒に、使命感と正義感の塊となってがんばりたいと思う」とも話した。 今年度、幹部候補生となるキャリアは新卒で22人が採用された。出身別では、大学卒が16人で大学院卒が6人。大学卒16人の出身大学は、東京大が13人と最多で、京都大、慶応大、早稲田大がそれぞれ1人だった。大学院卒は東大院が4人、一橋大・慶大の大学院がそれぞれ1人だった。大学の出身者の割合は例年並みという。(岩沢志気)
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