（２日、選抜高校野球 習志野６―４明豊）

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習志野が重盗で流れを奪い返した。３点を追う三回２死一、三塁、４番打者の場面で一塁走者・角田がスタート。捕手が二塁へ投げるやいなや三塁走者の根本が本塁へ突っ込んで生還。直後に適時打も生まれ、１点差に。終盤の逆転につなげた。根本は「こういう走塁で投手を崩していこうとやってきた。日頃の練習の成果です」と語った。