打印本文 关闭窗口 |
||
準決勝で骨折、東邦・河合 自分の用具、後輩に託した |
||
| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/4/3 11:30:27 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
(3日、選抜高校野球決勝 習志野―東邦) ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」 1回戦から準決勝まで先発出場していた東邦の中堅手・河合佑真(3年)が、習志野との決勝では一塁コーチを務める。準決勝で右手に死球を受け、右母指基節骨骨折と診断された。「プレーができない分、サポート面で貢献して、みんなと一緒に優勝の喜びを分かち合いたい」 決勝に進むことが決まって、森田泰弘監督らにコーチをやらせて欲しいと直談判した。「何もしないでベンチにいるのは嫌だった。何かチームの力になりたいと思った」と河合。監督から「できることはやれ」と言われて、前を向けた。 河合は自分のバッティンググローブとプロテクターを2年の左翼手・吉納(よしのう)翼に託した。理由を問われると、河合は「準決勝で試合を決めたホームランを打ったから」と明かし、「吉納も『任せてください』と言ったから打ってくれるはず」と続けた。 テープでぐるぐる巻きにされた右手は痛々しい。コーチャーボックスでは左手しか使えない。だが、表情はすっきりとしていた。「まだズキズキはしますけど、元気です。思いっきり声を出して盛り上げます」。にっこりと笑った。(辻隆徳)
|
||
打印本文 关闭窗口 |