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リビア首都、武装組織が接近 国連総長の直談判も実らず |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/4/7 11:25:20 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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国が東西に分裂した状態の北アフリカ・リビアで、東部を拠点とする武装組織「リビア国民軍」の部隊が、暫定政府が支配する西部の首都トリポリに迫っている。今月には国連が仲介する和平協議が予定されているが、リビア国民軍はすでに首都近郊の都市を制圧し、緊張が高まっている。 AP通信などによると、リビア国民軍を率いるハフタル司令官は4日にトリポリへの進軍を命じ、部隊はトリポリの南約80キロのガリヤンを制圧した。これに反発する暫定政府側は、傘下の部隊に「あらゆる脅威に備えろ」と命じ、すでにトリポリ近郊で武力衝突も起きている。 リビアでは14~16日、国連の仲介で国家統一に向けた「国民会議」の開催が予定される。リビア入りしていた国連のグテーレス事務総長は5日、ハフタル氏と会談し、進軍をやめるように説得したが、不調に終わった模様だ。ツイッターに「重苦しい気持ちと深い懸念をもってリビアを去る。国連は政治的解決を促し、何が起きてもリビアの人々を支える」と投稿した。 また、主要7カ国(G7)外相…
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