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競馬:プリサイス肉弾戦に自信/高松宮記念

作者:未知 文章来源:每日新闻 点击数 更新时间:2007/3/22 9:43:36 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

前哨戦の阪急杯を制して勢いに乗るプリサイスマシーンは松岡(レースは安藤勝)を背に、Wコースで併せ馬。直線強めに追われ、ワキノムテキ(5歳500万)に半馬身先着した。「昨秋より数段いい感じ。少し重い気もするが、輸送もあるしこのひと追いでちょうど良くなるはず」と松岡。

 見守った萩原師も「しまい重点の指示通りの稽古だった。普段通り。G1だからと言って何も特別なことはしていない」と余裕たっぷり。「騎手の指示に従順で反応が早いし、狭いところを割ってくる根性もある」と小回り中京での肉弾戦にも自信をのぞかせる。

 昨年、このレースは5カ月半の休み明けで0秒3差4着に健闘。今年は順調に使われてきた強みがある。「あとはジョッキーに任せます」と師が全幅の信頼を置く安藤勝の手綱で、悲願G1タイトルをもぎ取る。

スポーツニッポン 2007年3月22日

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