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紀平、公式練習で3回転半順調 フリーも世界最高得点へ

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/4/13 14:38:45 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

フィギュアスケートの世界国別対抗戦の最終日は13日、福岡市のマリンメッセ福岡であり、世界選手権女子4位の紀平梨花(関大ク)と、同5位坂本花織(シスメックス)が公式練習に臨んだ。


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11日のショートプログラム(SP)で世界最高得点で1位となった紀平は、35分間の練習時間で武器のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを何度も着氷した。曲をかけた練習でも冒頭の3回転半―2回転トーループをきれいに着氷した。今季は「笑顔」をテーマにしてきた。「いい演技で終えたい」とフリーでも世界最高得点を目指す。


SP3位だった坂本は曲をかけた練習で得点源となる3回転フリップ―3回転トーループのほか、2回転半からの3連続ジャンプを着氷させ、上々の仕上がりだった。「フリーはしっかり。集中を切らさずに頑張りたい」


13日は午後3時15分からペア、午後4時50分から女子フリーがスタート。


この日は男子のエキシビションの練習もあり、フリー3位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は「何年もかけて武器にしたい」と話していた大技の3回転半―4回転トーループを着氷。今季はプログラムに入れていなかった4回転ループ、4回転ルッツも練習していた。(浅野有美)





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