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久米宏さんが語るカープ 「負ける美学、自分に投影」

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/4/15 7:38:43 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

4連覇の先にある「日本一」へ向けて、今季のスタートを切った広島カープ。出だしはつまずき気味でも、鯉(こい)党は赤く盛り上がる。広島ホームテレビで22日に放送される「久米宏特番」を前に、50年来のカープファンとして有名な久米宏さん(74)に、カープの魅力は何かを聞いた。


――カープファンになったきっかけは


同期のTBSアナウンサーで、深夜放送でならした林美雄(よしお)君(故人)の影響です。彼は東京出身なんですが熱烈なカープファンで、1967年に入社して3年間ぐらい、隣に寄ってきては延々「カープがいい、応援するならカープしかない」と。70年当時ですね、僕がファンになったのは。


みんな苦労して市民球団を立ち上げたという話を聞いていたので、75年の初優勝は確かに僕も感動して。林君は号泣です。それを見て、この球団は一体何なんだろうと思って。大きくかじを切って本当のファンになったのはその時ですね。


――その後は


結構つらくて。順調に勝っていくことはなくて。何回か優勝していますけど、負ける美学、負ける魅力みたいなものがあってね。自分に投影するというのは変なんですけど、仕事も人生も含めてうまくいかないことが多い。その自己反省とカープのうまくいかない試合運びが妙に一致している、というところですね。


――被爆、樽(たる)募金など…





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