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「しゅうニャン市」にNO 廃止公約の新顔、市長に当選

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/4/22 8:51:42 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

21日に投開票された山口県周南市長選で、新顔の元県議が現職をおさえ、初当選を果たした。選挙では、ネコをモチーフにした市のPR事業「しゅうニャン市プロジェクト」の是非も問われた。


当選したのは元自民党県議の藤井律子氏(65)。今年2月、市長選への立候補を表明した記者会見で、プロジェクトからの撤退を明言した。


21日夜、当選確実の一報を受けて、藤井氏は「プロジェクトの廃止は公約で一番の柱。選挙戦を通じ、多くの市民に受け入れられていないことが分かった。今後はみなさんが納得でき、愛されるような企画を早急に考えたい」と語った。


現職の木村健一郎氏(66)が2期目の2017年、市は知名度向上のために市の愛称を「しゅうニャン市」に決め、特設サイト開設や缶バッジなどのグッズをつくってPR。昨秋は職員が全国57自治体を行脚した。


だが、「南」を「ニャン」と読…





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