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定年間近ボクサー、最後の一戦へ 11年ぶり勝利なるか |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/4/23 14:13:01 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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日本ボクシングコミッション(JBC)が定めるプロボクサーの選手資格は原則として満37歳で失効する。その定年を間近に控え、11年ぶりの勝利を目指すプロボクサーがいる。愛媛・フォーラムスポーツジムの芝田もーと(本名・基光)。通算戦績は4勝(2KO)12敗1分け。28日、岡山市で最後のリングに上がる。 時計の針は進んでいる。5月25日に37歳になる芝田にとって、次戦がラストマッチだ。最後に勝ったのが2008年1月。「勝ちたいです。どんなことをしてでも。勝って終わりたい」 松山市出身。高校の途中までサッカーをしていた。高校3年間、家計を助けるのと体を鍛える両方の目的で新聞配達をした。もともと格闘技が好きで、稼いだお金で大阪まで辰吉丈一郎の試合を見に行った。チャンピオンを夢見て上京したのが19歳。八王子中屋ジムに入門し、21歳で迎えたデビュー戦はドローだった。 実戦練習のスパーリングではそ…
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