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足場に吸い殻、アラーム誤表示? 大聖堂火災、不備続々

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/4/25 17:06:20 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

パリのノートルダム大聖堂の火災をめぐり、仏週刊新聞カナール・アンシェネは24日、修復工事に携わっていた作業員が現場でたばこを吸ったほか、防火体制も基準を満たしていなかったと伝えた。


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同紙によると、仏捜査当局は現場から7本の吸い殻を発見。現場での喫煙は禁止されていたが、当局の調べに、工事会社の一つは、作業員が足場でたばこを吸うことがあったと認めた。


また、文化財保護に関する規則では、2人の警備員が24時間体制で監視所に詰めるよう定められていたが、実際には1人しかいなかった。勤務時間も午前8時~午後11時だった。


防火規則に反して電気コードの配線が木造の屋根組み部分を通っていたことも判明。電気がショートした際に燃え移る危険があった。


また、火災当日の15日夕、最初に鳴ったアラームを受けて、警備員が異常が表示された屋根部分に駆けつけたが、出火は確認されなかった。警備員は、出火場所が誤って表示されていたと主張しているという。出火を確認できたのは、2度目のアラームが鳴った約30分後だった。同紙はこうした「人的ミス」がなければ被害拡大を防げた可能性があるとしている。(パリ=疋田多揚)





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