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両陛下の「旅」全国2巡 障害者・ハンセン病にも心寄せ

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/4/30 9:05:21 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

「全国をめぐり、多くの人々と向き合いたい」


【特集】両陛下「祈りの旅」をたどる


【特集】平成から令和へ


天皇陛下は繰り返し周囲に思いを語り、皇后さまと各地への「旅」を続けてきた。


両陛下そろっての外出は「行幸啓」と称される。即位後初の地方への行幸啓は1989年5月、全国植樹祭出席での徳島県訪問だった。2日間の短い日程ながら、国民との距離を近づける「平成流」を印象づけた。


車の移動の際、昭和天皇は防弾ガラスの窓を閉めたが、両陛下は窓を開けて沿道の人たちに手を振った。広い道路では対向車線に一般車を通行させ、私服警官が目立たないよう警備する「ソフト化」が図られた。




両陛下の「旅」主な訪問先



おことばにも変化がみられた。全国植樹祭の式典では自らを「私」、出席者を「皆さん」と呼び、簡易な言葉で語りかけた。


「できるだけ早い時期に各地へ」


陛下は「旅」へのそんな思いも…





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