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拘束から15年、この春再びイラクへ 苦しい対話重ねて

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/5/9 13:54:34 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

明日も喋ろう 教育NPO理事長 今井紀明さん


いまい・のりあき 1985年生まれ。18歳のとき、劣化ウラン弾の危険性を訴えようとイラクへ入国し、武装勢力の人質になる。大学卒業後、商社勤務を経て、2012年、大阪でNPO法人「D×P(ディーピー)」を設立。定時制・通信制高校に通う生徒の支援活動に取り組んでいる。


今年4月、イラクを15年ぶりに訪れ、難民キャンプなどを見てきました。2004年、現地で武装勢力に拘束された「イラク人質事件」以来です。


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渡航計画はまず家族や自分が理事長を務めるNPO法人のスタッフ、次にツイッター、フェイスブックと、徐々に公開の範囲を広げていきました。「反発が来るかも」と心配だったからです。


いきなりイラクに行く気にはなれなかった。15年前、無事に解放されて帰国した後、国内で受けたバッシングの恐怖が身に染みついているんだと、改めて気付かされました。


「非国民」「反日」「死ね」と…





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