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萩生田氏、消費増税「決まったからやる、ではない」

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/5/11 10:51:31 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

自民・萩生田光一幹事長代行(発言録)


(10%への消費増税について)決まっているから、なりふり構わずゴールテープを切るという姿勢はよくない。どんな小さな数字の変化も政府は謙虚に受けとめるべきだ。米中(貿易摩擦)の余波も見ないといけないし、GDP速報値もトレンドとしては少し下がると思う。(経済指標が)出たときに、外的要因なのか国内経済の足踏みなのか、あらゆる角度で検証するべきだ。


万万が一(消費税を)上げられない環境になったから(といって)、政策もやめるわけにはいかない。新たな経済対策や税の仕組みの見直しなど、消費税が上げられない環境になったとしても、政策が足踏みしないようにしないといけない。


アベノミクスを続けてきて、地方や中小企業にうまくタッチできていない部分があって、微調整をしないといけないと思う。国民のみなさんに税負担をお願いするのは謙虚でないといけない。『決まったから』の一点張りは失礼だ。大きなことがなければお願いしたいが、この間は『足元の小さな数字』と言わず、ちょっとでも変化があれば敏感に考える必要がある。(インターネット番組で)





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