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尻尾に犬が振られる台湾 総統レース、支持率に一喜一憂

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/5/14 19:23:39 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

来年1月の台湾総統選に向けた与野党の候補者選びが、世論調査に振り回されている。与党民進党は再選を目指す蔡英文(ツァイインウェン)総統(62)の支持率低迷を背景に予備選を延期。野党国民党は「立候補しない」と宣言する政治家が一番人気となり調整が難航している。(台北=西本秀)


民進党の予備選に参加する蔡総統と前行政院長(首相)の頼清徳氏(59)が世論調査をめぐって熱い議論を戦わせている。


蔡氏「携帯電話の使用者の意見は無視できない」


頼氏「調査のルールを途中で変えるのは民主主義の精神に反する」


争点は、調査対象に固定電話のほか携帯電話を加えるかどうか。同党の予備選は、複数の世論調査機関による結果をもとに候補を絞り込むルールだ。


■劣勢の蔡氏、防…





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