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10連休はスーパーに逆風 買い控えで4月の売上高減

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/5/22 15:21:58 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

全国のスーパーの4月の売上高(既存店ベース)は、前年同月比1.0%減の1兆642億円だった。減少は2カ月ぶり。改元に伴う4月末から5月初めにかけての10連休では、旅行などのレジャーに出かけた人が多く、食品や衣料品の出費が抑えられたとみられる。


スーパーなどでつくる日本チェーンストア協会が加盟58社の状況をまとめて22日公表した。


各社の売上高の6割超を占める食料品は、前年同月比0.7%減、衣料品は7%減だった。一方、旅行用のキャリーケースやアウトドア用品の売れ行きは好調だった。


大型連休以外の要因としては、4月の花見シーズンに気温が低めだったため、ビールなど酒類の販売が伸びなかった。


チェーンストア協会の井上淳専務理事は「連休中の出費に備えた買い控えとともに、連休中も外出で客足が遠のいたことも影響した。連休明けの消費増も長続きしていないようだ」と話している。(土居新平)





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