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「ピングーと違うぞ」 AIペンギン…「学習」して返答 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/5/27 15:25:06 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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須磨海浜水族園(神戸市須磨区)のペンギン館に、人と会話ができるマゼランペンギンの夫婦がやってきた。オスのアレハンドロとメスのアンジェリーナ。ともに15歳。正体は、人工知能(AI)を使ったぬいぐるみだ。ペンギンの生態や食べ物など、来園者の質問に自動音声で答える。6月23日まで試験運用するという。 水の生き物について楽しく学んでもらおうと、同園と神戸市中央区のIT会社「神戸デジタル・ラボ」が共同で開発した。試験運用期間に質問のデータを集め、そこから来園者の疑問やニーズを探り、今後の展示にも生かす狙いだ。 「鳴き声は?」「なぜ体が白黒?」など、100通り以上の質問に対応している。こうした受け答えは、2016年~18年、同園の質問箱に寄せられた約8500の質問と、飼育員の答えをもとに考えられた。 「ペンギン夫婦」へ投げかけられる質問は、職員がLINE(ライン)でリアルタイムで確認している。答えられなかった問いがあれば、回答を追加する。子どもたちから「ピングー?」と聞かれたことも。アニメのキャラクターの名前だが、当初は返答できずにいた。「学習」したおかげで、いまでは「ピングーはコウテイペンギンらしいぞ。俺たちはマゼランペンギンだから、違うぞ」などと切り返す。 同園を訪れた小学4年の女児(…
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