打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

スペイン前国王が完全引退 「公的生活から身を引く時」

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/5/28 13:18:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

スペインの国王を2014年に生前退位したフアン・カルロス1世(81)が27日、来月2日から一切の公務と公式行事から身を引くことを明らかにした。


AFP通信などによると、前国王は27日、息子の現国王フェリペ6世(51)に宛てた書簡で、「私の人生の新たなページを開き、公的生活から完全に身を引く時がやってきたように思う」とつづった。


前国王は退位から公式行事への参加を減らしてきたが、闘牛などの伝統行事に今月も出席するなど、幅広く活動を重ねてきた。健康不安があるわけではないといい、退位発表から5年の節目となる来月2日をもって「完全引退」を決めたという。


前国王は、独裁体制を敷いたフランコ総統が死去した1975年に国王に即位。民主化の擁護者として国民の信頼が厚かった一方、退位前にはアフリカでの象狩りツアーが発覚するなど、王室がスキャンダルにまみれたこともあった。(パリ=疋田多揚)





打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口