打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

「映える」山笠キューピー 法被に締め込み、本物志向で

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/6/15 17:07:11 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

「山笠ば見に来んしゃい」。法被に締め込み姿の可愛らしいキューピー人形がお目見えした。博多祇園山笠(7月1~15日)の盛り上げに一役買っている。


山笠が奉納される櫛田神社のおひざ元、福岡市博多区の上川端商店街。そこで山笠用品などを取り扱う松田ネーム刺繡(ししゅう)店(1933年創業)の特製品だ。


櫛田神社の紋章が刺繡で入ったミニサイズの法被に、赤の締め込み姿。足には脚半を着け、頭には手ぬぐいを巻いている。


職人が本物と同じ生地を使い、同じ製法で仕立てている。小サイズは3240円、中サイズは6480円、本物の赤ちゃん向け衣装を着た大サイズは非売品。毎年5月下旬から7月中旬にかけて店頭に並ぶ。


店主の久保純一さん(61)によると、20年ほど前に、赤ちゃん用の山笠用品を店頭にディスプレーするために大きなキューピー人形に衣装を着せたのが始まり。最近ではそのかわいい姿が「SNS映えする」と街ゆく人たちに人気で、商店街に増えた外国人観光客からも注目を集める。


山笠のためにひと肌脱いだ「山のぼせ」(博多弁で山笠好きの意味)のキューピーちゃん。手を広げて「山笠ば見に来んしゃい」と呼びかけているようだ。(山野健太郎)





打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口