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デゴイチが一般道を走った 旧資料館から新しい道の駅へ

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/6/15 17:07:47 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

昨年9月の北海道胆振東部地震で大きな被害に遭った北海道安平町で13日夜、デゴイチの愛称で知られる蒸気機関車(SL)「D51 320号機」の搬送が行われた。D51はトレーラーに乗せられ、町民らが見守る中、深夜の一般道をそろりそろりと走った。


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安平町の追分は鉄道の主要路線が交わる「鉄道の街」。D51はJR追分駅近くにある旧鉄道資料館に保管されていた。


4月に町内にオープンした道の駅「あびらD51ステーション」に、開業前に移設される予定だったが、地震で道路が被害を受けた影響で延期されていた。町は移設のスケジュールを練り直し、ようやくこの日の搬送となった。


13日夜、旧資料館前に令和のヘッドマークをつけ、大型トレーラーに乗ったD51がスタンバイ。多くの町民や鉄道ファンに見守るなか、後ろ向きの格好でゆっくりと一般道を走り、道の駅に到着した。(深沢博、戸田拓)





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