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割れた食器散乱…片付けに追われる被災者 雨が追い打ち

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/6/19 11:21:36 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

突然の強い揺れから一夜。山形県沖を震源とする最大震度6強の地震で、被災者たちは疲れた表情で朝を迎えた。深刻な被害は報告されていないが、自宅の中などは散乱した状態だ。あいにくの雨が、片付け作業の進みを遅くさせる。


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震度6弱を観測した山形県鶴岡市。40人ほどが避難している温海(あつみ)温泉林業センターには、19日午前8時半ごろ、朝食のパンなどが運び込まれた。みな毛布にくるまったり、心配そうな表情で話し合ったりしていた。


「経験したことのない揺れで心臓が飛び出るかと思った」。父と長女、次女の3人と避難した本間かな子さん(53)は18日夜、テレビを見ているときに揺れに襲われた。築40年ほどの団地。停電し、あたりは真っ暗に。床は食器の破片で埋め尽くされた。


貴重品などを持ってセンターで一晩を過ごした。「全然休めずに疲れがとれなかった」。ただ、県外に単身赴任中の夫と連絡が取れてひと安心だ。「家の中が散乱している。子どもの学校や、仕事のことも心配。早く帰りたい」と話した。


同市のあつみ温泉の旅館では、…





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