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英保守党、党首選は「前外相」対「外相」 EU離脱争点 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/6/21 13:53:07 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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英国のメイ首相の後任を決める与党・保守党の党首選で、20日午後(日本時間21日未明)、最後となる5回目の予備投票があった。党所属の下院議員313人が参加し、最多の160票を獲得したジョンソン前外相と、次点の77票だったハント外相が、決選投票に進むことになった。 5回目の予備投票は3人で争われ、75票で最下位となったゴーブ環境相は脱落した。 決選投票では、欧州連合(EU)からの離脱をどう実行するかが問われそうだ。ジョンソン氏はEUとの合意の有無にかかわらず10月末の離脱をめざす強硬派。ハント氏は経済が混乱しかねない「合意なき離脱」には慎重で、合意が見込めるなら離脱延期も容認する立場だ。党員の間では政治の混乱への憤りから早期決着を望む声が強く、世論調査ではジョンソン氏が大きくリードしている。 ジョンソン氏とハント氏は7月半ばまで、各地で開く党主催の演説会で主張を戦わせる。決選投票は約16万人の党員による郵送で行われ、7月下旬に新党首兼首相が決まる見通しだ。(ロンドン=下司佳代子)
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