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八村塁、スーツ裏地に込めた思い 「それが僕の根本」

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/6/21 18:34:17 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

米プロバスケットNBAウィザーズから1巡目9位で指名を受けたゴンザガ大の八村塁(21)と報道陣の一問一答は次の通り。


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――いまのうれしさは。


「なんとも言えない気持ち。初めてバスケットをやった時、コーチに『NBAに行くんだ』と言われ、それを信じてやってきた。ここに立っていることが夢みたい。信じられない」


――ドラフトを待つ間、何を考えていたか。


「中学、高校、大学でやってきたこと、これからどうするかということを考えていた」


――身につけていた日の丸のピンバッジや、裏地に富士山とベナンの民族的な柄が施されたスーツに込められた思いは。


「僕は日本人とベナンのハーフで、日本で育ってきた。それが僕の根本。そういう思いをピンやスーツに乗せた。(えんじの)色が好きだったんですけど、選んだあとに(母校の)明成高のカラーだったなって気付いた」


――ウィザーズの印象は。1年目でどんな成績を残したいか。


「いろんなポジションから得点がとれるチーム。試合も何回か見ている。チームにどれだけ貢献できるかというのを目標にやっていくので、個人成績のことは何も考えていない」


――NBAでマッチアップしたい選手はいるか。


「(バックスの)ヤニス(・アデトクンボ)とプレーしたい。すごい体がでかくて、それでも動ける」


――中国でのワールドカップではプレーするのか。


「もちろん。母国のためにプレーしたい」





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