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「塁が代表を変えた」崖っぷちの日本バスケを救った八村 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/6/21 18:37:11 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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ちょうど1年前、崖っぷちにあった日本バスケットボール界を救ったのは彼だった。米プロNBAドラフトでウィザーズから1巡目9位指名を受けた八村塁(21)。男子日本代表が44年ぶりに五輪出場権をつかむ道を切り開いた。 八村塁 最新情報はこちらから 昨年6月、チームは2020年東京五輪の出場権がかかるワールドカップ(W杯)アジア1次予選で4連敗し、次のオーストラリア戦に負けたら予選敗退という危機的状況だった。そこで代表に初合流したのが、すでに全米大学体育協会(NCAA)1部のゴンザガ大で活躍していた八村だ。 当時20歳の若者を、日本協会は期待を込めて「希望」と呼んだ。日本がこれまで一度も勝利したことがない格上の豪州を相手に、持ち前の攻撃力で対抗。代表デビュー戦で24得点を挙げ、歴史的勝利の原動力となった。 そこから始まった快進撃で、男子代表は13年ぶりのW杯本戦出場権を獲得。今年3月には、44年ぶりとなる五輪出場も決めた。「塁(八村)の存在が代表を変えた」。代表の先輩選手たちは、そろって年若い後輩への敬意を口にした。 「NBA入りと日本代表、両方が僕にとっては大事な『柱』。NBAで技術を磨いて、日本代表を世界の舞台で勝たせられる選手になりたい」と八村。期待の新星として、その輝きは増すばかりだ。(松本麻美)
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