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性的少数者向けLINE相談 想定外の件数に資金ピンチ

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/6/24 10:49:52 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

ゲイやレズビアン、トランスジェンダーなど性的少数者の若者から、無料通信アプリを通じて悩みを聞く「LINE相談」が存続の危機を迎えている。予想以上に多くの相談が寄せられているが、それに見合う運営資金を確保できず、8月末までしか続けられない状況に陥っている。主催団体は支援を呼びかけている。


LINE相談は「にじいろtalk―talk」と名付けられ、NPO法人「北海道レインボー・リソースセンター L―Port」が昨年11月から、月1回のペースで始めた。


スマートフォンやパソコンから、若者の生活インフラとなっている「LINE」を通じて、テキスト・メッセージで相談員と1対1でやりとりをする。生まれ持った性別への違和感や恋愛、学校生活やいじめ、進学や就職、カミングアウト(親や友人らへの告白)など、性的少数者が抱える悩みなどを相談できる。


L―Portは、これまで電話での相談会を開いてきたが、相談者の9割が40~60代で、相談件数は5年間で183件だった。


一方、LINE相談は、相談者の9割が10~20代で、半年ほどで147件の相談が寄せられている。


「同性のクラスメートを好きになってしまった。どうしたらいいか分からない」


「自分は男として生まれて、男…





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