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大阪城エレベーター「大きなミス」 安倍首相発言が波紋 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/6/30 11:38:45 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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大阪で開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の28日の夕食会で、議長を務める安倍晋三首相が、大阪城にエレベーターを付けたのを「大きなミス」と発言したことに、波紋が広がっている。来年の東京五輪・パラリンピックを控える中で、バリアフリーの意識の欠如を憂慮する声が出ている。 【詳報】G20夕食会、トランプ氏はビーストで到着 【特集】G20の情報をわかりやすく 「明治維新の混乱で大阪城の大半は焼失したが、天守閣は今から約90年前に16世紀のものが忠実に復元されました」。安倍首相は夕食会のあいさつの冒頭、会場近くの大阪城の歴史に触れ、こう続けた。「しかし一つだけ、大きなミスを犯してしまいました。エレベーターまでつけてしまいました」 発言の意図は不明だが、SNSでは発言への疑問の声が相次いだ。作家の乙武洋匡さんは「朝から、とっても悲しい気持ちになる」。ライターの武田砂鉄さんも「この人には、バリアフリー、共生社会といった考え・姿勢がマジで無いのかもしれない」と記した。「この発言がウケると本気で思ったのだろうか…」との書き込みもあった。 大阪城天守閣の北川央館長(58)によると、天守内には2基のエレベーターがある。1931年の再建当初からあり、そのうち1基が97年に完工した「平成の大改修」で、最上階(8階)まで延長された。バリアフリー化を意識した措置だという。 現在、一般客が最上階に行くに…
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