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アメリカの左派に意外な「援軍」 日本にも相似形

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/7/9 10:36:37 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

経世彩民 江渕崇の目


米独立記念日の7月4日、シカゴの街は華やぎ、いかにも「リア充」な若者たちはシカゴ川に浮かべたクルーザーでパーティーに興じていた。


そんなお祭りムードに背を向けるかのごときイベントが、シカゴ中心部であった。


「SOCIALISM(社会主義)2019」


全米から1千人超が集い、4日間、150以上の会合で左派運動の可能性を語り合った。ある会合で隣り合わせたライアン・プラジンスキーさん(24)になぜ参加したのか尋ねた。


「今の経済システムは、ふとしたきっかけ貧困に陥る。全く違う何かを探して社会主義に行き当たりました」


ウィスコンシン州で薬局に勤めているが、持病があってフルタイムでは働けないという。そうなると満足な医療保険に加入できず、持病も治療できない悪循環にはまる。


でも、せっかくの独立記念日。仲間とバーベキューでもした方が楽しくないですか?


エビの殻むきから考える移民問題 彼らは仕事を奪うのか


GAFAはゲームをも支配するのか Gの野望、Sの苦境


経済という言葉の語源「経世済民」には「世をおさめ、民をすくう」という意味があります。新コラム「経世彩民」では、記者が日々の取材を経て思うこと、伝えたいことを色とりどりの視点でつづっていきます。原則、毎週火曜朝に配信します。


「この国をよくするために、こ…





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