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少々地味だが最有力 次の世界文化遺産、本命はあの遺跡

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/7/9 14:25:42 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

世界文化遺産に「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」(大阪府)の登録が決まった。来年の奄美大島などの自然遺産候補に続く、文化遺産候補として最も有力とされるのが、「北海道・北東北の縄文遺跡群」だ。紀元前の遺跡の挑戦は国内初となる。巨大古墳とは対照的に、地中に埋まった柱穴など地味な文化財も多い。その価値を世界に認めてもらえるのか。


すでに地元の熱気は高まっている。三内丸山(さんないまるやま)遺跡(青森市)のボランティアガイド中村文子さん(71)は「現場の盛り上がりはマックスです」。年間30万人が訪ねるが、世界遺産となれば、海外からの観光客の急増も予想される。NPO法人「つがる縄文の会」の川嶋大史理事長は「保存だけでなく、観光資源としての活用の仕方も勉強してきた」と意気込む。


世界遺産は文化、自然、複合の…





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