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10人チームの主将、意地見せホーム踏む「後悔はない」

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/7/11 14:40:31 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

(11日、高校野球山梨大会 山梨11-2白根)


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マネジャーを除くと部員が10人の白根。チームを率いる田中大聖主将(3年)が意地を見せた。


3点を追う三回2死二塁の打席。「冷静になろう」と打つことに集中し、直球をとらえた。右中間を破る適時三塁打。次打者も適時打で続き、2点目のホームを踏んだ。


実戦的な守備練習が難しく、この日も課題の守りで失策が出て得点につながった。それでも、チームのまとまりは強い。ピンチの場面では、「打たれてもOK。思い切れ」と内外野から先発の龍淳登投手(3年)に声がかかった。


9点差に広がった八回無死一塁、田中主将に4打席目が回ってきた。2球目をフルスイングしたが左飛に倒れ、後続も断たれた。「後悔はない。3年の5人が抜けるけれど、来年は必ず1勝してほしい」と後輩の奮起を促した。(野口憲太)





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