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北朝鮮ビール不正輸入容疑で少年書類送検 高値で転売

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/7/11 14:40:35 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

北朝鮮産のビールを日本に不正に持ち込んだとして、福岡県警は11日、福岡市の少年(19)を、外為法違反(無承認輸入)の疑いで書類送検し、発表した。オークションサイトに出品し、高値で転売していたという。


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捜査関係者によると、少年は昨年10月上旬、経済産業相の承認を得ずに、北朝鮮を原産地とする「大同江(テドンガン)ビール」1本を、中国・上海空港から佐賀県の佐賀空港にスーツケースに隠して持ち込んだ疑いがある。


ビールは上海で200~300円で入手し、オークションサイトで1万円以上で転売していた。「小遣い稼ぎのためにやった」と話しているという。


警察が昨年、サイバーパトロールで大同江ビールの出品を確認。出品者をたどったところ、少年が浮上した。少年は中国出身で、数年前から中国のキャラクター商品を現地で買い付け、サイトへの出品を繰り返していたという。


日本は、核実験やミサイル発射を繰り返す北朝鮮への経済制裁として、北朝鮮を原産地、または船積み地とするすべての貨物の輸入を禁止している。





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