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「足の速さは普通。でも全力疾走」単打なのに本塁へ突入

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2019/7/12 8:49:46 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

(11日、高校野球秋田大会 男鹿工11―1羽後)


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男鹿工の高橋広樹選手(2年)が、単打ながらも足を生かし、走者一掃となる適時打を放った。


八回2死満塁、低めの変化球を引きつけて左前に安打。一塁を回りながら、羽後の左翼手が失策したのを確認した。「よし。四つ(本塁まで)行く」と決めた。一気に二塁、三塁と駆け抜け、本塁に頭から滑り込み、セーフ。「足の速さは普通。でも、常に全力疾走です」


この4得点で11―1と突き放し、コールド勝ちを呼び込んだ。「この試合の流れのまま、次も勝ちたい」と意気込んだ。(渡部耕平)





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