国慶節（建国記念日）と中秋節（旧暦8月15日）が10月1日に重なった今年、北京市文化・観光局は、初めてとなる「北京十大お月見スポット」を発表した。皇族たちがお月見した雰囲気を最も楽しめる頤和園、最もノスタルジックなお月見名所の妙峰山、最もハイテク感満載のお月見名所・北京古観象台などがリストアップされている。ただ頤和園や北海公園、北京古観象台などの公園でお月見を楽しむためには、事前予約が必要となる点には注意が必要だ。人民網が伝えた。（編集KM）

1、皇族たちがお月見した雰囲気を最も楽しめるお月見名所――頤和園（開園時間：6:30―20:00、要予約）

2、少人数が集まるのに最も適したお月見名所――北海公園（開園時間：6:30―21:00、要予約）

3、最もロマンチックでプチブルにぴったりなお月見名所――什刹海

4、最もセレモニー感溢れるお月見名所――月壇公園（開園時間：6:30―21:30、要予約）

5、最も文学・芸術感に溢れるお月見名所――盧溝橋

6、最も詩や絵の境地に近づけるお月見名所――百花山

7、最もノスタルジックなお月見名所――妙峰山

8、最も庶民的で人気のお月見名所――景山万春亭（開園時間：6:30―21:00、要予約）

9、最も子供時代に戻れるお月見名所――陶然亭公園（開園時間：6:00―21:00、要予約）

10、最もハイテク感満載のお月見名所――北京古観象台（天文月観賞時間：19:00―21:00、要予約）

「人民網日本語版」2020年9月29日