「Japan Now」部門にゲストとして招かれた俳優の森崎ウィン（写真左）、筒井真理子（写真中）、深田晃司監督（写真右、撮影・呉穎）。

第33回東京国際映画祭が10月31日、東京国際フォーラムで開幕した。役所広司や北村匠海、土屋太鳳、片岡直人らがオープニングセレモニーに登壇した。今回の東京国際映画祭は、10月31日から11月9日まで開催され、計138作品が上映される。人民網が報じた。

日本では、新型コロナウイルス感染が今も続いており、今回の映画祭は、初めて、オンライン・オフラインで同時に開催されることとなった。オープニング作品として選ばれたのは武正晴監督の「アンダードッグ」、クロージング作品には橋本一監督の「HOKUSAI」が選ばれた。今回の映画祭は、例年設けられている「コンペティション」、「アジアの未来」、「日本映画スプラッシュ」の3部門を「TOKYOプレミア2020」という1部門に統合し、評価・選考ではなく、観客の投票による「観客賞」を設けている。（編集KM）

「人民網日本語版」2020年11月2日

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